大人のソトアソビ 歴史山歩(れきしサンポ)

日本は古来から山岳信仰や磐座信仰が盛んで、各地で代々言い伝えられてきた歴史を紐解きながら、山の中にある歴史スポットを目指し歩く、大人のハイキングイベントです。

開催予定の歴史山歩

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生駒山系の北西に位置、大阪と奈良の境界にある生駒山系の特徴として大阪府側(西面)は急登になり奈良県側(東側)は緩やかにつながるのが特徴だが飯盛山は東面の麓に権現川を上流として、北側を廻り込む様に流れ西面の麓を沿うように流れている。その権現川に囲われている東・北・西面は急登になり唯一、生駒山から繋がる南面のみが緩やかな傾斜になっている。

「なわて編」と「のざき編」のいいとこ取りした年に一度の特別ダイジェスト「特別編コース(約 7 ㎞)」 案内マップにはない里道など”古の飯盛山”に想いを馳せながら歴史トリップを愉しみます。

次回開催:2024年4月20日(土)
予約受付:2024年4月1日〜2024年4月17日
コース紹介:四条畷駅東口~龍尾寺~権現川沿い~滝谷楠水の場~飯盛城跡~四條畷神社~morineki

歴史山歩(れきしサンポ)が “さらに楽しくなる” アプリをご紹介♪

国史跡飯盛城跡の1560年代頃の様子を再現したアプリ

『よみがえる飯盛城~「天下人」三好長慶 最後の居城』

こちらをダウンロードして、歴史散歩をより楽しもう♪

料金/レンタル

参加費

特別編:1,000円  なわて・のざき編:1,500円

ハイキングシューズレンタル

200円

ポールレンタル

300円

主要な登場人物

三好 長慶(みよし ながよし)

28歳で江口の戦いにより細川政権を崩壊させ、後に近畿と四国の13か国を支配するようになった。当時「畿内」は日本の中心で首都圏のような、重要な地であることから、畿内を治めた長慶は、織田信長に先駆けた最初の天下人といえる。1560年(39歳)、飯盛城を居城とし、城内全域に石垣を何重にも築いた。(以後アプリの紹介文に続く)

国史跡飯盛城跡の1560年代頃の様子を再現したアプリ
『よみがえる飯盛城~「天下人」三好長慶 最後の居城』
もダウンロードして楽しめます。
https://www.city.daito.lg.jp/site/miryoku/35932.html

楠木正行(くすのき まさつら)

父楠木正成の後を継ぎ楠木氏棟梁(リーダー)となった南朝の武将楠木正行は、
1347 年藤井寺の戦いや天王寺・住吉の戦いで、幕府の有力武将に勝利するなどかなりの戦上手であった。
また時代に先駆けて情報の収集・分析による合理的な戦い方を本分としていたとされる。
瓜生野の戦では敗走する敵兵が渡部橋(天満橋付近)から落ち極寒の中溺れるのを助け凍える者には衣類を与え、
怪我の手当てをして京都に返すなど敵味方関係なく情けを掛けられるなど、かなりの人格者であった。